転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

変化日の差込線は何を意味する?

 先週のマーケットはGWの谷間ということもあり、立会い日数は僅かに2日間。5月1日は40円高となり、2月5日以来の2万2500円台を回復しましたが、2日の取引は4連休前のポジション調整の売りもあり35円安となりました。
 このことで週足は6週連続で上を取りましたが、1日の大引けが2万2508円でしたので、ローソク足は陰線形成です。2日の日足は寄り天の陰線形成。日足は差込陰線形成となりました。
 3月安値から26日目の変化日の差込線は何を意味するのでしょうか。日経平均、TOPIXともに下げましたが、値上り銘柄1218に対し値下がりは782と不思議な現象です。

ドル円上を取れるか注目

 ドル円は109.91円まで足を伸ばし、週足は6週連続の陽線形成です。先週は26週線を回復してきました。この上には52週線が110.49円に位置しており、どこまで上を取れるのか注目段階に差し掛かってきました。一目均衡表・週足では今週基準線を上回ってきました。先行スパンAが111.23円近辺にあり、110円~111円あたりは簡単には抜けないものと思われます。

NYダウ2万3800ドル意識か

 この原稿を書いている段階ではGW中の海外市場の動きは分かりません。FOMCや4月の雇用統計などで大きくトレンドが左右されかねません。NYダウは1日引け段階では25日線、5日線を下回っています。4月25日と5月1日は2万3800ドル近辺を下値に下髭を引いています。この近辺がサポートとして意識されるのかどうかに注目です。

日々勇太朗




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