転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

4日振り反落

 昨日の東京株式市場は4日振りに反落しました。日足は差込の陰線形成です。特に材料がない中で前日比を挟んでの膠着相場が続きましたが、引けに掛けて若干下げ幅を拡大してのクロージングでした。

NYダウは攻防の分岐点

 前日のNYダウは8連騰で2万5000ドルに迫る局面がありましたが、一目均衡表の雲上限(2万4980ドル)では戻り売り圧力に押されました。前日比では68ドル高ですが、寄り付き値との比較では20ドル高です。日足は上髭の寄せ線形成で攻防の分岐点に差し掛かった印象です。そろそろ上昇が一服して押し目形成に入りそうな雰囲気が出てきました。

原油、ドル円が日柄変化日を通過

 昨日お伝えしましたように原油、ドル円が日柄変化日を通過しました。その後は両市場ともに小動き推移。高値更新とならない場合は市場全般に短期急落の可能性があります。

NT倍率が高値近辺

 NT倍率が12.6倍台と年初来の高値近辺となっています。足元の上昇は先物の買い戻しと裁定買い残の積み上げが主体だと思われます。海外投資家の買い戻しがいつまで続くか気になるところです。

日々勇太朗




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