転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

米金利上昇=日経平均上昇

 昨日の日経平均は3日ぶりに反発しました。昨日もお伝えしましたように、米長期国債が新たなトレンド入りとなり、16日のNY市場では10年債利回りが3.1%にタッチしました。過去の米10年債と日経平均のチャートを重ねると分かりますが、概ね米金利上昇=日経平均上昇といった具合に連動しています。

上昇トレンドの中の調整

 となれば、春先の急落時によくお話ししたことですが、現在の相場は大きな上昇トレンドの中で、今年1~3月は調整下落であり、天井打ちではないということに自信を持てます。波動的には今年8月に2万6000円以上を取るという見方に変更はありません。夏場に天井打ちとなる場合は米2年債と10年債の逆イールド現象が起こることで、景気後退懸念が高まるケースを想定しています。

弱かった新興市場に力強さ

 さて、弱かった新興市場に力強さが戻ってきました。ここでの注目は3月のIPO銘柄であるRPAホールディングス(6572)です。昨日でIPOから34日が経過しましたが、その間の日足の陽線は昨日を含めて12本しかありません。4月5日高値以降では初めての3日続伸となり、調整完了の動きとなってきました。来週からRPAをシンボルストックとして新興市場に目を向けるべきではないかと考えております。

日々勇太朗




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