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反発しまずは一安心
昨日の東京株式市場は反発しました。一時111円安の2万2167円安値までありましたが、75日線(2万2085円近辺)がサポートした形です。5日線と25日線がデッドクロスしてきており、一目均衡表でも転換線が急降下。基準線とのデッドクロスも見えてきておりますが、昨日重要とした5月30日安値を割り込むことなく反発したことで、まずは一安心です。
NYダウ反転ポイントに近づく
19日のNYダウは一時420ドル安までありましたが、引けに掛けて戻し2万4700ドル(287ドル安)で取引を終えました。これで6日続落ですが、75日線にタッチしたところからの引き戻しであり、また明日には一目均衡表の雲が捻れ現象を起こすことから、ソロソロ反転ポイントに近づいた印象です。
ナスダックは逆に警戒
一方、ナスダックは21ポイント安の7725ですが、こちらはチャートが崩れることなく、この4日間陽線形成で非常に強い動きですが、こちらも一目の雲が明日に捻れることから、ナスダックは逆に警戒せねばならないかもしれません。
日経平均は三角保合い形成
日経平均が現在、三角保合い形成でC波のボトム打ちからD波入りであれば、指数で大きく取ることは難しいところでしょう。ここは個別で強い銘柄につくというのがセオリーです。アートスパーク(3663)に注目しております。
日々勇太朗
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