転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

大半は戻り売り対処

 昨日の東京株式市場は4日続伸となりました。高値は2万2949円まであり、2万3000円が射程圏に入ってきました。2万3000円台では5月高値と6月高値のダブルトップを形成しており、大半の投資家は戻り売り対処という見方ではないでしょうか。確かに3月安値からの終値ベースの戻り高値は5月21日の2万3002円であり、ここを越えないことにはテクニカル上はあくまで戻り売り対処という解釈になります。

ダブルトップ否定へ

 ただ、足元の上昇は7月5日ザラ場安値(2万1462円)から昨日のザラ場高値(2万2949円)まで、営業日数9日間で1487円に達しています。5月30日安値から6月12日高値までの1080円幅を越えてきており、2月14日安値から27日の1552円幅の上昇に迫っています。同幅上昇すると2万3014円まで伸びるということになり、6月高値を更新しダブルトップを否定することになります。

足元の上昇日柄は若い

 6月高値から7月安値までの日柄は18営業日数であり、それに対する反発はまだ半分を消化したところです。5月高値から7月安値までだと34営業日数もの調整日柄を掛けました。足元の上昇日柄が若いために、私は強気で相場を見ております。

日々勇太朗




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