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ＥＴＦ状況に応じて購入額変動
先週の東京株式市場は３週ぶりに反落しました。日銀の金融政策決定会合に振り回された感があります。今週から日銀のＥＴＦ買いは、ＴＯＰＩＸ型８７％、２２５型１１％、ＪＰＸ４００型１％の配分となります。注目点は市場の状況に応じて購入額を上下に変動させる可能性があるということです。
売り叩き困難に
大きく株価が下落したときは増額される可能性もあり、ショート筋が売り叩くことは難しくなるのではないかと思います。このような政策はマーケットにとっては決して好ましいことではありませんが、運用サイドはこのことを頭の隅に入れておく必要がありましょう。
抜けた方につく
日経平均は概ね２万２７００円～２万２３００円の中での膠着相場となっており、７５日線を下値支持線としてもちあっています。ここでどちらに放れるのかを注視しながら抜けた方につくというのがセオリーです。
日々勇太朗
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