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トルコリラ予断許せず
先週の株式市場はトルコリラショックに見舞われました。週明けの月曜日は窓を空ける下放れでスタート。翌日は反発しましたが、大暴落の前兆とされる「下放れタスキ」が出現。震源地のトルコについては解決策が全く見えず、大統領は強硬姿勢を変えていませんので予断を許せません。
ポジション整理の必要
週後半は貿易交渉で中国商務次官が訪米と伝わり落ち着きを取り戻したような形ですが、今週央の交渉結果次第でまた揺れる可能性がある訳で、今週前半に期待感の高まりでリバウンドを試す場面があれば、ポジションを整理する必要がありましょう。
上値は限定的
週末は反発となり一時的に割り込んだ52週線、26週線上を回復しましたが、13週線が下向きに転じてきており、戻しても上値は限定的ではないかと考えます。13週線の走る2万2450円近辺が限界でしょう。
日々勇太朗
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