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個別銘柄で目に付く動き
先週の東京株式市場は反発となりました。米中の次官級通商協議やジャクソンホール会議など手控え要因が多く、売買代金2兆円割れが続きましたが、週末に掛けて円安が進行した事で日経平均は4連騰となりました。日経平均は上値レジスタンスとして意識されていた200日、25日、75日線を回復。一方でTOPIXは未だ主要移動平均線以下で推移しており、実態は変わりないということになりますが、個別銘柄で目に付く動きが出始めており、相場の雰囲気が変わりつつあるように感じます。
個別で短期勝負
本格上昇相場には程遠い状況ではありますが、個別で短期勝負できそうな環境となってきました。そうした売買が回転し出すと、徐々に相場の体温が上昇していくことになります。短期ディーリングでは10日前の終値を越えた株が何故か値動きが活発になります。
日々勇太朗
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