転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

市場は一方通行

 このところの株式市場は一方通行の相場となっています。8月21日から8連騰、8月31日から6連敗、そして9月10日から4勝1敗で、この間日経平均は上下1000円幅。先週金曜日は5月高値を抜ける2万3000円台乗せとなりましたが、TOPIXが5月高値に100ポイント遅れを取っており、全面高という訳にもいきません。

慎重な計画の会社多い

 週末には投資家のバイブルである四季報秋号が発売になりました。見出しランキングを見ると「最高益」が春号の184→夏号165→秋号129、「続伸」は春号169→夏号145→秋号129となっており、先行きの景気減速のシグナルなのかもしれません。注目は夏号で92だった「独自増額」が110に増加していることでしょう。慎重な会社計画を立てている会社が多く、今後、上方修正される可能性がある訳です。

日々勇太朗

相場見通し

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