転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

過熱感発するも8連騰

 昨日の東京株式市場は9月の配当権利落ち160円を埋めて日経平均は2万4000円に乗せてきました。強い!!の一語に尽きますが、米FOMCで利上げが確実視される中、一部のテクニカル指標が過熱感を発しているにも関わらず、8連騰までリスクを取る必要があったのか少々疑問です。騰落レシオが136%となりましたが、昨年10月の16連騰は過熱感が高まる中での出来事でした。今回も同様の動きなのでしょうか?

冷静に見る必要

 一方、TOPIXは配当落ちを埋めきれず、日足は陽の陽孕みです。相場が急伸した後、大陽線の翌日に安値で寄り付き、一応陽線を描いて引けましたが、前日の高値を抜けない相場は相場が息切れして、更なる上昇力に乏しい証拠という天井暗示という解釈です。翌日のローソク足がカブセや寄せ線となるならば、売りに転ずる急所ということになりますので、強さに酔いしれることなく、冷静に見ていく必要がありそうです。

日々勇太朗




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