転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

大陽線も過熱感

 9月相場が終わりました。月足は文句なしの大陽線を立て、月末28日には日経平均が1月高値を更新し、26年10カ月ぶりの高値を更新しました。上値の扉が開いたことで、先週の当欄で指摘しておきました2万5753円がターゲットとなりますが、足元の上昇ピッチが速く過熱指標が増えてきました。

波乱相場の兆し

 また、28日の日足は上髭、下髭を伴う陽線を形成。酒田五法では「波高き線」として「波高きは天底の兆し。孕み線出るを待って放れにつく」と解説しています。つまり、波高い線の翌日に孕み線が出現し、その次のローソク足が上の方に出れば買い、下の方に出れば売りとなります。ある意味波乱相場の兆しであり、指数先物取引では注意が必要と思われます。

出遅れ訂正は続く
 一方、TOPIXは年初来高値までまだ距離があるために、出遅れ銘柄の水準訂正は続きましょう。

日々勇太朗




株式情報と相場見通し

Pocket