転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

天井打ち

 昨日の日経平均は下放れてスタートし、9月18日~19日に残していた窓を埋めました。また、新たに2万3730円~2万3587円に窓を空けました。このことで、9月19日に上放れて以降12日間の高値形成が離れ小島のアイランドリバーサル形状となりました。 先週の週足は前週の陽線を包む陰線包み足。そして今週は週足でも窓を空ける非常に弱い形となってしまいました。東証のシステム障害の影響もあると思われますが、相場はどうも天井打ちとなった模様です。

NY市場は既に大天井?

 米国市場も同様で、NYダウはまだ崩れていませんが、S&P500が25日線割れ。エリオットカウントでは、本年5月3日の2594から続いていた斜行天井形成が終了したように見えます。この見方が正しいならば、早晩起点の2594まで急落が考えられ、そうなるとNY市場は既に大天井を打ったということになります。

戻り売り一貫

 ドル円も114円台半ばから一気に112円台へと円高が進行。米長期金利がレジスタンスをブレイクし、金利上昇圧力が高まっているにも関わらず、ドルが売られる展開は何を示唆しているのでしょうか。相場は戻り売り一貫で、今後の戻しでは売りポジションの積み上げも必要と思われます。

日々勇太朗




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