転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

32%戻しもV字回復むつかしい

昨日の東京株式市場は続伸となりました。高値は朝方2万2959円までありましたが、その後は伸び悩み膠着となりました。急降下している5日線、緩やかな上昇を続けている75日線を回復しましたが、日足は上髭を伴った寄せ線形成。10月2日高値の2万4448円高値から15日安値の2万2261円まで2183円幅の下落に対し、昨日は32%戻してきましたが、これで底打ちからV字回復かといえば、なかなか難しいところでしょう。

値動き=トレンドとはなりにくい

黄金分割比の38.2%戻し水準の2万3096円が重要な節目です。ここをブレイクできた場合は半値戻し水準の2万3354円が立ちはだかります。日米共に、一声500ドル、500円の世界となり、ボラティリティの高い相場です。今後は値動き=トレンドとはなりにくい世界に入りました。亀裂が大きく、当面は戻り売りでの対処ということになりましょう。

日々勇太朗




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