転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

空売り比率記録更新

 昨日の東京市場は反発しました。一時は前日の安値を更新し、2万1911円まで下落する局面がありました。しかし、ここでは週足の一目均衡表の雲上限がサポート機能を発揮しました。なによりも前日の東証空売り比率が50.8%とバッケンレコードを更新していました。今年3月23日に50.4%になった時は、翌日ザラ場で下掘りしましたが、その日を境に2万0347円から5月21日の2万3050円までの上昇の起点となりました。

どこまで戻すか

 25日移動平均線との乖離も前日はマイナス5.7%と売られ過ぎ水準であったこと、また16日対等日柄到来ということなど、目先の底打ちの条件が揃っていました。問題はどこまで戻すかということになります。2万4448円高値から2万1911円安値までの下げ幅2537円に対する38.2%戻しが2万2880円、半値戻しとなると2万3719円です。

二番天井形成経て二段下げへ

 10月高値で天井決まりであるならば、今月17日高値の2万2959円を抜いて二番天井形成を経て、その後の下落で二段下げへ向うものと考えております。昨日で目先の底入れならば、しばしリバウンドを試す時間帯入りということになりましょう。

日々勇太朗




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