転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

TOPIXは25日線割れ

 昨日の東京株式市場は反落となりました。一昨日の急騰劇では3月6日~7日に残していた日足の窓を埋めました。昨日の下落では一昨日空けた日足の窓埋めに向かいましたが、2万1198円~2万1145円まで残した格好です。日経平均の終値ではかろうじて25日線上をキープしました。しかし、TOPIXは再び25日線を割り込んできました。モメンタム10日は陰転してきており、MACDやRCIなども改善の兆しがありません。

下値は2万0400円近辺

 昨日お伝えしましたように、昨年10月以降は3波動構成によるトレンドが繰り返されてきました。3月4日から8日までは5日間の棒下げ、そこから2日間の棒上げとなり、昨日は反落してきました。ここで11日ザラ場安値を割り込む場合は3波動目の下落となり、日足二段下げとなります。その場合の下値は2万0400円近辺を想定していますが、1万8948円割れの可能性も残されています。

二番底は上昇相場の必要条件

 いずれにしても週足における二番底形成は少なくとも大きな上昇相場の前には必要条件です。NY市場のようなV字回復は珍しいケースです。恐らくPKOやPLOが行われているものと思われますが、その弊害も近い将来に現れるはずです。気を付けねばならないと考えております。

日々勇太朗




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