転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

25日線が右肩下がりへ

 昨日の東京株式市場は反落しました。しかし、期末配当落ち分が約170円程度ありますので、実質は上昇ということになります。反落したことで5日線、25日線を割り込みました。25日線の上昇が日々小さくなってきており、越えられない場合は来週から右肩下がりに転じます。

強気に転じるには2万1860円越え

 一昨日の急騰で強気の声が増えているようですが、3月4日高値以降は上値、下値を切り下げる動きとなっています。強気に転じるには3月4日高値の2万1860円を越えて上値を切り上げる必要があります。目先的なポイントは2万1567円です。

2万1567円を越えると二段上げ

 この数値は3月22日の5日移動平均線の位置です。5日線の推移を追いかけると3月7日の2万1640円が高値で、その後3月14日に2万1246円まで下落して切り返し3月7日が二番天井です。昨日段階は2万1395円近辺ですが、2万1567円を越えると二段上げとなります。

2万1246円割り込むと二段下げ

 移動平均線の推移を追いかける投資家は実は少ないのですが、とても面白い気づきがあります。逆に5日線が2万1246円を割り込むと二段下げとなりますので、その場合は2月12日の2万0733円が節目となります。

日々勇太朗




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