短期急騰の可能性も、その後は【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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戻り売り圧力強い

 昨日の東京株式市場は3月28日、4月2日に続き寄り付きがその日の天井になりました。寄り付きは2万1900円でスタートし3月4日のザラ場高値を更新しました。しかし、すぐに失速し4日振りに反落となりました。2万1911円に走る200日移動平均線がレジスタンスとして意識された形です。相変わらず上値では戻り売り圧力が強い様子が感じられる一日でした。

ひょっとすると2万2500円

 筆者は来週末(19日)までは一目均衡表・時間論における一巡となる安値から76日ということもあり、ひょっとすると2万2500円近辺まで短期急騰があり得るのではないかと考えています。しかし、その日柄通過後は値幅を伴った調整局面へと移行していくのではないかと見ています。今週はまだ慌てる必要はないという判断ですが、来週15日以降は現金比率を高めることを念頭に置いています。

日々勇太朗




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