転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

戻り相場に黄信号

 昨日の東京株式市場は下放れ、2万1698円~2万1687円に日足の窓を空けました。日経平均は5日移動平均線を、TOPIXは5日線、20日線を割り込みました。TOPIXが日経平均に先んじて悪化してきており、一目均衡表では転換線を割り込みました。基準線が1601ポイント、雲上限が1599ポイントと接近していることもあり、本日大きく反発しないと雲の中に突入し、昨年12月以降の戻り相場に黄信号が灯ります。また、遅行スパンは日経平均もTOPIXも日々線の中に入り込んできており、上昇継続には一両日中の反発が必要です。

小型株優位の個別物色

 一方、マザーズ指数はテクニカルチャートが好転しつつあります。60日線を下値支持線として昨日は20日線を回復しました。一目均衡表でも転換線を回復し、遅行スパンが日々線の上に抜けかけています。週足でも13週線が26週線に接近しておりゴールデンクロスが見えてきました。小型株優位の個別物色が活発になりそうな気配です。

日々勇太朗




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