転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

TOPIX20日線割り込む

 昨日の東京株式市場は4日ぶりに反落しました。NY市場ではS&P500とナスダックが最高値を更新。東京市場も買い先行スタートとなりましたが、10連休前の換金売りに押された形です。日経平均の下落率は0.27%ですが、TOPIXは0.67%となっており、20日線を割り込んできました。日経平均にくらべてTOPIXの60日線は近く1601ポイント近辺を走っています。ここを割り込んだ場合は4カ月に渡るラリー終了のゴングと考えねばなりません。

米国株以外は息切れ感

 昨日は引け後に衝撃的な決算が散見されました。特にファナックの今期計画は減収減益だった前期決算から更に悪化の数字が並んでいます。自社株買いを同時に発表しておりますが、日経平均寄与度の高い銘柄だけに本日の値動きには注目です。アジア市場に目を向けると、お隣の韓国や上海、香港市場の下げが目立ちました。上海総合指数は20日線割れとなってきており、年明けからの上昇が止まりつつあります。このように米国一人勝ちの様相で、他のマーケットでは息切れ感が出始めており注意が必要です。

日々勇太朗




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