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デフレとの戦い
平成最後の取引が終わりました。平成元年の寄り付きは3万0223円で始まり、3万8915円高値、7021円安値、そして2万2258円で終わりました。昭和時代は敗戦後、勤勉な我が国は、類まれな高度成長期を経て壮大な経済発展へと結びつけることが出来ました。平成時代はデフレとの戦いで低迷期が長く、政治も経済も混乱続きでしたが、アベノミクスでようやく持ち直して幕を閉じました。
新たな成長への仕組みを
次の令和はどんな時代になるのでしょうか?楽しみでもあり不安でもありますが、避けて通れない高齢化社会を受け入れ、それを克服する新たな成長への仕組みを見つけ出さねばなりません。それが出来れば株式市場も盛り上がることでしょう。明治、大正、昭和、平成と一時代を一波動に例えるなら令和は第五波動です。3万8915円を抜く令和となることを願いたいものです。
日々勇太朗
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