転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

元々売られやすい曲がり角

 先週から令和時代の相場がスタートしましたが、4日続落となってしまいました。米中貿易交渉が暗礁に乗り上げたことが要因ですが、昨年12月安値から4カ月間、世界各国の株式市場は順調に回復してきました。そしてこの5月は多くのヘッジファンド筋が決算を迎えます。反対売買が出やすい5月という時間軸からも元々売られやすいという曲がり角を迎えていた訳です。

リバウンド局面は戻り売り

 また、通常は急落後のV字回復よりも二番底形成後に立ち上がるケースが多く、ここでの急落は昨秋の急落に対する二番底形成か、或いは二段下げに向かう厳しい急落なのか、という局面だと考えます。足元では騰落レシオが80%割れとなり売られ過ぎ感が台頭してきましたが、TOPIXの崩れがひどく、当面は短期的なリバウンド局面も戻り売りとなりましょう。

日々勇太朗




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