転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

GDPサプライズも

 昨日の東京株式市場は、寄り付き前に発表された1~月期GDP値が年率換算で2.1%増と市場予想の0.3%減に対してサプライズとなったことで上昇しました。しかし、中身をみると輸出が2.4%減、輸入も4.6%減となっており、決して評価できるものではありません。また、18年度の補正予算が執行されたことで公共投資が1.5%の大幅増。住宅投資も消費税増税前の駆け込み需要により1.1%増したことが寄与。個人消費は弱く、GDPの数字ほど中身は良くないことが伺えます。

指数よりも個別対応

 日経平均は2万1430円高値までありましたが、日足は上髭陰線形成。先週金曜日も上髭陽線形成となっており、高いところはやはり戻り売りに抑えられているようです。現在は指数よりも個別対応の時間帯だと思います。強い銘柄の押し目を丹念に拾い、噴いたら利食うという姿勢で臨まねばなりません。

日々勇太朗




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