転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

二番底を伺う動き

先週の株式市場は米政府が中国の通信機器大手ファーウェイとの取引を禁止するなど米中摩擦がエスカレートしたことで、日経平均は3週続落となりました。日足では20日線と60日線がデッドクロス。週足では26週線を割り込み、昨年12月安値に対する二番底を伺う動きとなりました。

買いは引き付けてから

日経平均の2万1000円を死守する動きが続いていますが、上に行くためには一度割り込んで投げ売りが出る必要があると思います。5月14日に続き先週末も終値ベースでは2万1000円台に戻しましたが、まだコツンとした感じがありません。また、例年通り4月に買い越した海外投資家は5月に入って2週連続売り越してきており、諺通りSell in Mayとなっています。彼らの売りが止まることが必要であり、買いはもう少し引き付けてからではないかと思われます。

日々勇太朗




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