転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

日足の窓残す陰線形

 昨日の東京株式市場は下放れてきました。終値は辛うじて2万1000円をキープしましたが、5月14日や24日と違い日足の窓を残す陰線形成となりました。これで上に残している窓は5月7日~8日の2万1875円~2万1639円に続き、2万1177円から2万1071円と二空形成となりました。

下落再開サイン灯る

 昨日は2万0884円安値まであり、24日のザラ場安値を割り込みました。終値でも24日の大引け値を割り込んだことで下落再開サインが灯りました。5月14日安値を下回ると2万円攻防へと進むことになりましょう。

ナスダックは三役逆転

 日経平均との連動性の高いナスダック市場は3日連続で陰線形成。一目均衡表では雲を割り込み、三役逆転現象が起こりました。下降トレンド入りが鮮明になってきており、警戒警報のボリュームを一段と上げねばなりません。

押し目形成後サマーラリー

 受け渡しベースで6月に入りました。6月下旬には大阪でG20、そして7月は参院選です。その間は株価を崩したくない時間帯でしょう。6月半ばまで押し目形成で、そこからサマーラリーが期待できると考えます。今は無駄な鉄砲は撃たず、出来るだけ引き付けて買い場探しということになります。

日々勇太朗




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