転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

寄り引け同時の上髭陰線

昨日の東京株式市場は4日ぶりに反落しました。大引けにストンと落ちたところなど、SQ週の水曜日ならではといったところです。昨日の寄り付きは2万1130円でした。ザラ場高値は21259円、安値は2万1118円。そして大引けが2万1129円です。寄り引け同時の上髭陰線、即ち「搭婆」という転換サインの点灯です。

リバウンド終了の可能性

6月10日のNYダウやS&P500も同じ型です。安く始まったところから押し目買いが入り上昇していきましたが、強烈な戻り売りが出て押し戻された格好です。そのNYではS&P500指数が前日の上髭陽線を陰線で包む足が11日に出ました。60日線を越えるところで戻り売りが出ているようで、リバウンド終了のサインの可能性があります。

上値限定的で戻り売り

日経平均は5日線と20日線がゴールデンクロスしましたが、一方で5日連続で売買代金2兆円割れ。一目均衡表では4日後に雲の捻じれが2万1557円で生じ、その後は雲下限が下落に転じます。今の閑散な取引に変化がなければ、上値も限定的で戻り売り対処ということになりましょう。

日々勇太朗




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