再度、アイサンテクノに注目【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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超閑散にマチマチの展開

昨日の東京株式市場はマチマチの展開でした。日経平均はファーストリテイリング、SBG、ユニーファミリーマート3社で63円程度引っ張ったことで7円高。しかし、値上がり銘柄570に対し値下がり銘柄1483を数えたことからTOPIXは6.97ポイント安でした。しかも、売買代金は1兆6498億円を超閑散な一日でした。

明日までは開店休業

先週金曜日は7日振りに売買代金2兆円を越えましたが、メジャーSQでした。過去のメジャーSQを遡ってみると昨年6月は2兆9200億円、9月が3兆3300億円、12月が3兆1630億円、今年3月が2兆9250億円でした。如何に海外投資家が日本株に興味をなくしているのかが分かろうというものです。今週は米FOMCが19日まであるために、明日までは開店休業ではないかと思われます。

調整一巡から上値を伺う

そうした中、5月22日に注目株としてあげたアイサンテクノロジー(4667)がようやく調整一巡から上値を伺う体制が整ってきたように思われます。取り上げた翌日に2353円まで上昇しましたが、一目均衡表の雲下限に上値を抑えられました。しかし、先週末5日線と60日線がゴールデンクロスし、20日線も上向きに転じてきました。
昨日は一目均衡表の雲上限に抑えられた形ですが、雲上限は下降に転じており、四実は横ばいでも雲を抜けてきます。転換線と基準線がゴールデンクロスして好転してきました。今回は抜け出していくのではないかと見ております。

日々勇太朗




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