Ubicomに注目【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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日経平均は上方転換サイン

 昨日の東京株式市場は続伸しました。6月4日の2万0289円安値からの上昇は6月12日高値の2万1259円まで戻した後、6月18日には2万0924円まで押しましたが、一昨日12日高値を抜く二段上げとなりました。そして昨日は更に上を取り、2万1491円高値までありました。これで4月高値からの下落過程のおける中間反騰高値となった5月20日高値の2万1430円も更新。2万1424円に走る60日移動平均線を回復し、上方転換サインが点灯しました。

このまま上昇継続には?マーク

 一方でTOPIXはまだ6月12日高値(1563.45)を抜けてはいません。出来高、売買代金も膨らまず、TOPIXを見るとまだ完全に強気にはなりきれないところです。米FOMCの結果、米10年債利回りは2%割れとなり、ドルが全面安の中、ドル円も107円台半ばまで円高が進行。3月の日銀短観では想定為替レートが108.87円。米株が上昇する条件は整っていますが、日本株がこのまま上昇継続するには?マークがつきます。

内需系成長株に絞って強気

 なかなか悩ましいところではありますが、内需系成長株に絞って強気と考えております。Ubicomホールディングス(3937)に注目です。

日々勇太朗

相場見通し

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