転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

NY乱高下も陽線

 昨日の東京株式市場は5日ぶりに反発しました。前日のNY市場は再度乱高下となり、NYダウは一時は589ドル安まで急落しましたが、その後は急速に上昇し44ドル高まであって、大引けは22ドル安という乱高下でした。NYダウは長い下髭を伴った陽線形成。S&P500も同様の足ですが、こちらは2日続伸。そしてナスダックは2日続伸ですが、ダウ、S&Pと違い8月5日をボトムに2日連続で高値を伸ばしたことです。

来週以降はリバウンド

 いずれにせよNY市場も下髭からのたくり足陽線を形成したことで、下よりも上に用のある様子です。NYの落ち着きから日経平均はようやく反発しましたが、上値は5日移動平均線に抑え込まれました。まずは2万700円に走る5日線回復が上に行く最低条件です。本日はオプションSQとなりますが、ここで需給がフラットになり、来週以降はリバウンドが起こると思われます。

参加者少ない中買い戻し

 昨日の引け後に先週の投資主体別売買動向が発表されました。それによると海外投資家は現物株を2091億円、先物を4125億円と合計6216億円売り越していました。先週は7月30日(火)以降、NYダウは4連敗し、今週月曜日の767ドル安と合わせると1500ドル安しています。リスク回避で日本株にも投げ売りが出たことが伺えます。ここで海外ともども落ち着きを取り戻せば、お盆週間の来週は市場参加者が少ない中を買い戻し主体で大きく戻しても不思議ではありません。

日々勇太朗




株式情報と相場見通し

Pocket