転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

物色意欲感じられない一日

昨日の東京株式市場はほとんど動きが見られませんでした。午前中は一時118円安まで下落する局面が見られましたが、この時間帯、NTT西日本の通信障害が起こっており、証券会社の端末に不具合が起こっていたからだと思われます。後場に入って復旧したことで、下げ幅を取り戻す展開となりましたが、相場に物色意欲が感じられない一日でした。

厳しいのはジャスダックとマザーズ

それよりも厳しいのは日経ジャスダック平均が7日続落して6月安値を割り込んできたことです。酒田五法の「八手、十手」からならそろそろかもしれません。因みに年初来の上昇に対する半値押しが3268ポイント、61.8%押しが3212ポイントです。また、マザーズ指数も厳しい下落に見舞われています。マザーズの場合は半値押し、61.8%押しをも割り込んでいますので、76.4%押しの803ポイントが目処でしょうか。

危機はチャンス

マザーズは2月26日に大商いとなりましたので、その6カ月信用期日を通過中です。松井証券の28日時点のマザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率を見ると買い方はマイナス19.824%となっており、期日迎えによる処分売りが出ているものと思われます。閑散で板が薄いところを投げさせられているものと思われ、思わぬ値幅の下落となっています。この期日通過で底入れ反転が9月相場で起こるのではないかと考えております。
危機はチャンスです。

日々勇太朗




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