転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

師走相場初日は意外高

 師走相場初日の週明け2日の東京株式市場は意外高となりました。先週末の米国市場は短縮取引とはいえ、香港人権法案の大統領署名を受け警戒感もあり反落。しかし、米ブラックフライデーのオンライン販売が74億ドル(約8100億円)と過去最高を記録といった報道などを受け、年末商戦への期待感に加え、中国の製造業PMIが判断基準の50を上回ったことが買い戻しを誘う形となりました。
 日経平均は3日ぶりに反発。日足ローソク足では陰線6本後に陽線が立ち、20日移動平均線が下値サポート機能を発揮しました。ただ、出来高は10億株割れ、売買代金も1兆7000億円割れと閑散でした。

新興市場中心に短期で回す

 今週は先日もお伝えしましたように日柄変化日が到来します。11月8日高値から11月21日安値の10営業日の対等日柄と同時に10月4日安値から42日変化日が重なる12月4日が重要変化日であり、ここへ向けて上昇するのか、下落するのかでその後の見方が変わります。
 なによりも対中関税引き上げ期限が12月15日であり、どういった決着となるのか?そういう意味では東証1部銘柄は手掛けづらく、ここは12月メジャーSQとなる13日を当面の目処として、新興市場中心に短期で回していくことが良いように思います。

日々勇太朗




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