今年のターニングポイント【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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早々に一昨年10月高値トライ

 昨年の相場を振り返りますと、春先まで上昇後、梅雨時に下落も初夏には再度上昇。そして盛夏で停滞しましたが、秋口から急上昇という一年でした。一昨年は秋口から急落に次ぐ急落でしたので、年末に向けての上昇は終わり良ければ全て良しと言えますが、非常にポジションの取りにくい一年だったのではないでしょうか。まだ一昨年10月高値更新には至っていませんが、それは年明け早々にも期待できるのではないかと思います。

アベノミクス最後のバブル相場

 今年の大きなターニングポイントなるのは6月から7月でしょう。これは2003年4月安値から2011年11月安値までの104カ月に対する対等日柄が6月、2012年5月安値から2016年6月安値までの50カ月に対する対等日柄が7月と重なることです。ここへ向けてアベノミクス最後のバブル相場予測です。

日々勇太朗




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