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日経平均はV字回復
先週の東京株式市場は大幅反発となりました。春節明けで3日に取引再開を前に、中国人民銀行が市場の混乱を抑えるため、公開市場操作で約18兆7000億円の資金供給を事前通告し、実施されたことで各国株価が急騰。日経平均も3日の安値である2万2775円を底に6日には2万3995円まで急上昇となり、新型コロナウイルスの感染拡大で揺れる前の水準にV字回復となりました。前週に割り込んだ13週移動平均線を回復し、週足は陽線包み足となり、点灯していた下方転換シグナルがダマシであった形となりました。
中央銀行パワー炸裂
正に中央銀行パワー炸裂でバブル相場の様相です。ファンダメンタルやテクニカルなど関係なく、中銀のバランスシート拡大中は押し目や急落は買いと単純に考えるのが近道なのかもしれませんね。知らんけど…。
日々勇太朗
大阪・船場発の経済情報マガジン 経済市場新聞 economypress
「新時代になった株式市場に大チャンスが来る」2月22日(土)第4回 株式セミナー in大阪
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