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続落で20日、75日線割る
先週の東京株式市場は続落となりました。月曜日に下放れスタートとなり、18日には一時2万3133円安値までありました。21日には円安進行もあり、2万3806円まで急騰場面もありましたが、新型ウイルスによる国内での死亡者報道により戻り売りが嵩みました。日経平均は20日線や75日線を割り込んでおります。
世界同時金融緩和の国策効果
消費増税により10~12月期GDP速報値が大幅に悪化したり、サプライチェーンの分断など先行きの見通しは暗いと言わざるを得ませんが、その割には世界の株価が急落した訳でもなく、それは各国中央銀行の同時金融緩和という世界共通の国策効果が発揮されているということです。
徐々に強気で見ていく
中央銀行の姿勢が変化しない限りは株価が崩れることはないと考えるべきで、ウイルス沈静化後は急騰開始が予測されるためここより徐々に強気で見ていくべきでしょう。
日々勇太朗
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