全般底入れの指標株【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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上昇相場にピリオド

 2月相場が終わりましたが、散々な月となってしまいました。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、世界各国でリスクオフによる急落となりました。27日段階でNYダウは最高値から約13%の下落となり、弱気相場入りのシグナルが点灯。東京市場も下値支持線を次々と割り込み、昨年8月以降の上昇相場にピリオドが打たれました。

投げ一巡すればリバウンドへ

 ただ、様々なテクニカル指標は売られ過ぎシグナルを発しており、投げ売りが一巡すれば値幅を伴ったリバウンドが起こるものと思われます。しばし戻り売り相場となりますが、突っ込み過ぎの相場のリバウンド狙いのタイミング待ちです。指標としてANA(9202)に注目です。先週末は安寄りから一時プラス転換する場面がありました。相場がコロナウイルスを織り込んだ際、一番先にそれを訴えてくれるのではないかと考えます。

日々勇太朗




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