目次
2万円台から1万6000円台へ急落
先週は新型コロナパニックが全世界に波及しました。NYダウは先月12日の最高値からわずか20日間で28%もの急落となりました。これほど短期間での急落は1931年以来89年ぶりのことだそうです。日経平均も月曜の2万円台から週末には一時1万6000円台へと急落。2012年安値と2016年安値を結んだ延長線が2018年安値では下値サポートとなりましたが、今回は完全に崩壊してしまいました。
突っ込み買い噴き値売り
FRBは大規模な資金供給を発表しましたが、それだけではなく各国の大胆な財政出動が必要であり、日本でも消費税を一時的にもゼロ%にでもしないと経済が崩壊しておかしくありません。株価は下げ過ぎであることは間違いありませんが、落ち着きが出るまで暫く日計り商い中心に突っ込み買い噴き値売りで対処せねばなりません。
日々勇太朗
相場見通し
コメント