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二番底形成へ向かう
先週の東京株式市場は反落しました。3月19日の1万6358円安値から25日には1万9564円までリバウンドしましたが、下げ幅の38.2%戻り達成で買い戻し一巡から二番底形成へと向かっています。一時のパニック的な投げ売り、換金売りの峠は越しましたが、日を追うごとに売買代金が減少し再度、新安値更新銘柄が増加してきたことは気がかりです。
強い銘柄を短期で
感染拡大に歯止めが掛からず、先行きの世界経済減速がリーマンショック以上になるといった見方が急増。マスクやテレワーク、治療薬などテーマ関連株が買われていることでマーケットは正常化していますが、世界的に感染拡大がピークアウトするまでは上値追いは難しく、市場参加者も限られると思われます。相場のセオリーである強い銘柄を中心にデイトレードなど短期で回転させるしかないようです。
日々勇太朗
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