転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞

4日連騰で2万2000円視界

昨日の東京株式市場4日連騰し、2万2000円が視界に入ってきました。日経平均先物終値は2万2030円と2月26日以来の水準です。それにしても急ピッチの上昇です。先週末の日経平均は2万388円でした。4日間で1528円、7.5%の上昇です。日経平均は200日移動平均線を回復し、25日移動平均線との乖離率は8.6%。25日騰落レシオは136%。

先物買い戻しと裁定解消買い

経済再開を囃して急速に株価は上昇してきましたが、在庫減を期待して上げてきた原油価格はこのところ足踏み状態です。株価だけがスピード違反で上昇してきた訳です。ゴールドマンサックスやJPモルガンが連日、日経先物とTOPIX先物を買い越しており、売り平均コスト越えから買い戻しを強いられたようです。また、裁定取引の売り残高が2兆5000億円もあり、解消買いが入っているものと思われます。それにしても強い。

体感温度は真夏を越え猛暑

個別をみるとアドバンテスト、東京エレクトロン、レーザーテックなど主力半導体関連が5日移動平均線割れ。ボトムからの牽引役だった銘柄群はお役御免となってきました。変わって銀行や証券、鉄鋼などの出遅れ大型株が浮上する展開。超大型の新日鉄やみずほFGが4~5%を超える上昇をするのには驚かされます。株が上がって何も文句はありませんが、それでも体感温度は真夏を越えて猛暑です。

日々勇太朗




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