クアドルプルウィッチング【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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調整一巡から上昇トレンド取り戻す

 昨日の東京株式市場は反落しました。ただ、前日の日経平均が1051円高していたため当然の一服です。15日の急落では25日移動平均線が下値サポートした形となり、一昨日の急騰では5日移動平均線上を回復。本日にも25日移動平均線と200日移動平均線がゴールデンクロスします。また、ここにきてようやく75日前の株価を越えたことで、75日移動平均線が上向きに転じてきます。このような条件をみると、調整一巡から株価は上昇トレンドを取り戻すことが考えられます。

米国市場主要3指数3日続伸も…

 問題は米国市場です。16日のNY市場は主要3指数が3日続伸し、特にナスダックが上に残していた日足の窓を埋めました。日足ローソク足は下髭の陰線形成。下髭部分は5日移動平均線がサポートしました。一方、NYダウは寄り付きより大引け値が40ドル程度安い十字足のような陰線形成。S&P500も十字足に近い陰線形成となっており、また上に残している窓埋めには至っていません。アイランドリバーサル形状が残されたままであり、埋め切れない場合は接近する5日線、25日線上を維持できるのかどうか。

荒れやすいタイミング

 今週末は日本のSQに相当するクアドルプルウィッチングを迎えます。株価指数先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引、ストックオプションの清算日です。そのため値動きが荒れやすいタイミングであり、注意深くみていかねばなりません。

日々勇太朗

相場見通し

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