月足陰転【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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リバウンドは6月高値で終了

 7月相場が終わりましたが、6月末比578円安となりました。月足は4カ月ぶりに反落となり24カ月移動平均線(2万1748円)を割り込みました。2カ月連続して月足は上髭形成しており、3月以降のリバウンドは6月高値で終了したようです。7月第4週の週足は1051円安となり、13週移動平均線(2万1876円)を割り込みました。次のサポートラインは2万1025円に位置する26週移動平均線までありません。

2万1267円が最初の止まり目

 先週の日足は二空含みの5連敗。週末金曜日にも日足の窓を空ける大陰線を形成し、5日線と25日移動平均線がデッドクロスしました。なによりも右肩上がりのトレンドラインを下回ったことで下方転換となりました。3月以降の上昇相場の中で一番大きかった押し目幅は1918円です。6月高値から同幅下げるとすると2万1267円が最初の止まり目ということになります。

日々勇太朗




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