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上値追いならこのタイミング
昨日の東京株式市場は反落しました。一時、25日移動平均線割れとなる2万2356円安値までありましたが、日銀のETF買い期待もあり、5日移動平均線手前では押し目買いが入りました。一目均衡表でも基準線が意識されたようですが、現在は転換線が基準線を下回る逆転状態。遅行スパンが日々線から抜け出してきていますが、今の水準が維持された場合、3日後には雲上限にタッチしてくるために、上値追いするならこのタイミングしかありません。
ドル円107円へ上昇必要
ドル円相場に目を移すと7月31日に104円17銭から106円04銭まで急騰。しかし、一目均衡表の基準線に阻まれて転換線まで戻してしまいました。週足の一目均衡表では基準線が106円73銭に、転換線が106円92銭に位置しています。夏枯れが意識される季節に株価が雲に吸い込まれず上値追いするためには、ドル円が107円台まで上昇して上方転換シグナルが点灯せねばならないでしょう。
日々勇太朗
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