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テクニカルチャートは上値指向
先週の東京株式市場は続伸し、日経平均は2万3000円台に乗せ、6月高値を更新しました。米長期金利の上昇に連動する形でバリュー株が底値圏から一斉蜂起。TOPIXはまだ高値抜けには至っていませんが、6月高値と7月高値を結んだ延長線のレジスタンスラインを突破。テクニカルチャートは明らかに上値指向へと転換しました。
ただ、先週末のオプションSQ値(23350.79円)が幻のSQ値となっており、相場が盛り上がるためには早期にSQ値を上回る必要があります。
グロース銘柄の押し目
先週で決算発表が一巡しましたので、ここよりは押し目買い銘柄と戻り売り銘柄といった具合に明暗を分けることになるでしょう。米長期金利が更に上昇した場合、FRBが黙っているはずがなく、早晩沈静化するとすれば、中小型のグロース銘柄の押し目狙いということになりましょう。
日々勇太朗
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