株式分割後の2銘柄に注目【転ばぬ先のテクニカル】

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方向感ないなか中小型の個別物色

週明け24日の東京株式市場は相変わらずの閑散な一日となりました。日経平均は押せば買いが入ってきますが、2万3000円台を買い上がる動きは見られません。方向感の無い展開では中小型の個別物色に頼らざるを得ません。

米国市場も一握りの銘柄が支える

米国市場も同様で、S&P500やナスダックは最高値を更新していますが、連日取り上げられる銘柄は同じです。フェイスブック、アマゾン、アップル、マイクロソフト、グーグルの今年のリターンはプラス35%です。S&P500指数の今年ここまではプラス2%ですが、もし上記5銘柄を除くとマイナス5%になるそうです。テスラやアップルの株価チャートはITバブル期の光通信やSBGの株価を想起させます。

テスラとアップルの値動きに注目

さて、今週はそのテスラとアップルがどんな値動きになるのか注目しましょう。テスラは先週金曜日が1:5の株式分割権利付き最終売買日でした。アップルは24日が1:4の株式分割権利付き最終売買日です。株式分割により株価は買いやすくなりますが、今まで同様かそれ以上に賑わうのかどうか。

高値常連チームから脱落銘柄も

東京市場でも個別を見るとチェンジ(3962)やエムスリー(2413)など、東証一部の高値更新銘柄は常連チームで占められていますが、そんな中から脱落したのがアドバンテスト(6758)でありレーザーテック(6920)です。両銘柄共に5週移動平均線と13週移動平均線がデッドクロスしてきており、中期下落トレンドに変化しました。

追随しそうなエレクトロン

これらに追随しそうなところでは東京エレクトロン(8035)が挙げられます。5週移動平均線を4週連続で下回っており、株価は13週移動平均線にタッチしてきました。ここを割り込むとデッドクロスとなるため正念場を迎えています。またSBG(9984)が2週連続で5週移動平均線を下回っており、ソニー(6758)が先週5週移動平均線を割り込みました。

ファストリ牽引役に浮上

日経平均の下値は固く、上値は重くといった印象ですが、構成銘柄の中でも指数寄与度の高い値嵩株の勢いがなくなってきています。これらに代わってチャート好転から牽引役に浮上してきたのがファーストリテイリング(9984)。また、調整色なく頑張っているダイキン工業(6367)ということになります。

いかんせん売買代金が…

指数構成銘柄の中で循環物色している格好ですが、いかんせん売買代金の2兆円割れが続いており、どこかで急増しないことには全体の調整入りが避けられず、なんらかの好材料が欲しいところであります。

日々勇太朗




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