膠着を抜け出すか!?【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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突っ込み買いの噴き値売り

9月相場の東京株式市場は日経平均が45円高と続伸しました。ただ、値幅が小さく、月足ローソク足は8月の上髭陽線の中での膠着でした。2018年1月、同年10月、2019年12月と2万4000円台で三尊天井形成となっており、その手前では戻り売りが出ているということでしょう。日経500種がバブル天井を抜ける史上最高値を更新しましたが、日経平均が3万円、4万円に突き進むためにはこの2万4000円台を抜き切る必要があります。それまでは突っ込み買い、噴き値売りで対処ということになります。

サイバーセキュリティに注目

米大統領選挙まで1カ月となりました。結果がどうであれ、大統領選後は株高確率が高いため、ここより年末に向けての押し目は買い場ということになりましょう。個別は日足、週足ともに好転してきたサイバーセキュリティクラウド(4493)に注目します。

日々勇太朗




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