決戦の11月3日【転ばぬ先のテクニカル】

転ばぬ先のテクニカル|証券市場新聞
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買い戻しにより上昇

週明け2日の東京株式市場は6日ぶりに反発しました。先週金曜日は時間外取引のNY株先物が急落していたこともあり、10月30日のNY株の急落に備え先回り的に売りが入りました。NY時間の下落幅は限られ、時間外取引ほど下がらなかったことで、2日の東京市場は買い戻しにより上昇しているものと思われます。

米大統領選開票速報は4日朝から

さて、今年2月3日のアイオワ州党員集会からスタートした米大統領選も、いよいよ決戦の日を迎えます。開票速報は4日の東京時間9時半ごろから伝わってくるものと思われますが、今回は郵便投票が非常に増加しており、結果判明までには時間が掛かるものと思われます。

選挙人数が多いフロリダが注目

注目は開票序盤のペンシルベニア、ノースカロライナ、ジョージア、フロリダの4州です。今のところペンシルベニアとノースカロライナはバイデン氏優勢、ジョージアとフロリダはトランプ氏優勢ということのようですが、なかでも特に選挙人数が29と多いフロリダが注目されています。

結果判明するまで様子見

トランプ氏優勢ではありますが僅差の接戦となっており、ここをバイデン氏が取るとほぼ決まりということのようです。いずれにしても結果が判明するまではポジションを持たずに様子見であることに変わりありません。

日々勇太朗

相場見通し

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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