225先物「ハチロク」の裏話|証券市場新聞

 NYダウは23000ドルを目指す

2017年の株式市場は、前半高、後半安になる確率が高い。その根拠は、NYダウが、エリオット波動理論において、2009年から約8年におよぶ長期上昇波動の、最終波動を形成しているからだ。また今年は世界の株式市場にとって10年周期の重大な転換期を迎えるからだ。
1987年10月にブラック・マンデーが発生、1997年7月にアジア通貨危機が発生、2007年7月にサブプライムローン問題が発生したが、いずれもその年の後半にかけて株価が大きく下落した。そして今年は、その10年周期にあたり、現在の世界情勢から、大きな事件が勃発する可能性を秘めている。
NYダウのエリオット波動の長期波動を振り返ってみると、第一波の上昇波は、2009年3月の6547ドルから始まり2011年4月まで約96%上昇した。第二波の調整波は、2011年10月まで約17%下落した。第三波の上昇波2015年5月まで約72%上昇した。第四波の調整波は2016年2月まで約14%下落した。そして第五波の上昇波は、昨年2月11日の1万5660ドルから始まり、現在まで約25%上昇している。過去2回の上昇波の上昇率から、50%程度上昇すると展望して、当面2万3000ドルをめざすものと期待する。日経平均のエリオット波動も現在最終波動を形成しており、NYダウと同じく前半高く後半安になる可能性が高い。

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