通信費コスト削減の道のりは長い【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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20GB2980円のプラン

菅政権によるスマホ料金の値下げ圧力により、NTTドコモがahamoブランドで20GB2980円のプランを打ち出してきた。

若い層の中から更にターゲットは絞られる

ドコモは比較的若い層をターゲットしていると語る通り、キャリアメールが付与されず、申し込みやサポートもWebまたは専用アプリ限定という割り切った内容は、店頭でのサポートを重視する層が多い中高年層にはハードル高いかも知れない。若い層と思われる知人に聞くと、フリーWiFiに自動接続する無料アプリを使用すれば20GBも使わないので、低容量で更に安価なプランが欲しいとしていたので、実際には若い層の中から更にターゲットは絞られると感じた。

スマホだけが槍玉に挙げられるは不公平

幅広い層が割安と感じるプランを菅政権は大手キヤリアに求めていただろうから、今後、同業他社がドコモの対抗プランを打ち出したとしても、これで政権と多くのユーザーが満足したということにはならないだろう。 それとスマホよりも割高と感じるのはNHKの受信料。衛生契約なら月額2200円程度。通信費全体で考えるならスマホだけが槍玉に挙げられるは不公平だ。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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