史上3番目の上昇率の先は?【星野三太郎の株街往来】

大証|企業速報 証券市場新聞
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52年度と72年度当時と共通する

名実ともに新年度に突入した。因みに2020年度の日経平均での期末株価は前年度比1万261円79銭高の2万9178円80銭で54.2%の上昇率、これは1949年に東証が再開してから史上3番目の上昇率となったそうだ。75%の上昇率となった52年度は朝鮮戦争による特需、64%の72年度は田中角栄首相による日本列島改造論で過剰流動性相場になっており、新型コロナ蔓延に対応した今回の過剰流動性相場とは共通する部分が多い。

指数の上昇程、利益を出してない個人投資家は多い

52年度と72年度当時と異なるのは、アルゴ売買で海外投資家が225先物・オプション取引を時間外でも乱高下させること。これにより、昔では大きく材料視されなかったニュースでも過剰反応して大きく指数が動くケースが多くなった。52年度や72年度と異なり、20年度は実態を伴わない動きに振り回されて、指数の上昇程、利益を出してない個人投資家は多いのではないか?

始まりあれば終わりが来る

未曾有の金融緩和も始まりあれば終わりが来る。21年度に終わりが来るならば、下落の幅も想像以上になる可能性もある。新年度は気を引き締めて行動したい。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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