大証|企業速報 証券市場新聞

16日は友人との待ち合わせまでに時間があるのでヨドバシ梅田に立ち寄った。携帯電話コーナーでの長蛇の列に驚いてしまったが、そういえばiPone7の発売日だったことを思い出した。年に一度のこの光景はハロウィーンとともに近年では秋の訪れを知らせる季節行事になってしまった。株式市場でも部品を供給する電子部品企業が賑わい、紙面でも話題として取り上げているが、スマホに関しては、アンドロイド端末を含めて成熟した印象が強く、本音をいえばそこまで熱心になる必要があるのかと疑問に感じている。筆者もLINEなどの定番アプリを利用しているが、数年前の端末でも不都合なく作動するし、取材などで鮮明な画像を求めるならスマホではなくデジカメを利用するからだ。
この数年はiPoneの機能に驚きを感じなくなっているが、それでも日本で人気を集めているのはアップルがブランドを定着させてきたことが大きいだろう。「iPoneの新型なら買わなきゃ」という行動をさせている面があるのだろう。知人に聞くと掃除機が故障したときに奥さんからダイソン製を希望されたそうだ。改めて日本のブランド力の衰退を感じたが、日本企業には頑張ってほしい。

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