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感染対策には限界
1度目の緊急事態宣言発動から1年が経過した。変異型の感染拡大から更なる行動自粛が求められているが、普段の生活では外出を極力控えるなど1年前から人混み避ける行動をしているので、個人的にはこれ以上の感染対策には限界があると感じている。
この1年で無人化が進む
普段の買い物に関しては、食品スーパーでは無人レジが増えて、店員に現金を直接渡す機会が1年前に比べてめっきり減った。ユニクロに至っては、複数の衣服を買い物カゴに入れたままで所定の場所に置くだけで瞬時に合計金額が表示される。コロナ禍により、身近な生活で一気にIT化が進んだ印象があるが、その半面で、レジに従事していた店員が不要になるなど、無人化が進むことにより、職にありつけない人が増えていることは深刻な問題だ。
廃業を選択した飲食店も多い
支援金が給付されても1年以上の自粛で、廃業を選択した飲食店も多く、それらで従事していた方も再就職先探しに苦労している。1年後に状況は好転しなかったが、この先の1年後はどうなっているのか?
自粛だけでは生活に限界がきている。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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