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314万円のボーナス
この時期に誰がどれだけボーナスを貰おうと興味はないが、今年は某議員が6月30日に支給されたボーナスの金額を314万円とツイッターで明かしたことを見て、コロナ渦で違和感を感じてしまった。
政治家の無策
企業の場合は、その規模を問わず、業績が拡大すれば、貢献度に応じて、相応のボーナスが支給されるのは当然だろう。その逆も然りで、売り上げが減少し赤字ならば、ボーナスはもとより、給与も支給されない。今の日本を企業に例えるなら、感染対策遅れで、景気回復の道筋が見えぬままで、極めて厳しい経営状態にある。民主党政権以降、自国のワクチン開発を放棄するなど、与野党含めて政治家の無策が招いた結果が現状の国力低下となれば、黙って多額のボーナスを貰った政治家に対して違和感を覚える国民は多いだろう。
社員に給与すら支給するのに苦心している経営者
現状では数万円の寸志どころか、社員に給与すら支給するのに苦心している経営者が多い。ワクチン在庫不足や感染再拡大で、再び緊急事態宣言とななれば、廃業を選択する経営者が増えるだろう。政治家の方々には、ボーナスに見合うだけの仕事をしてほしい。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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